合法の嫌がらせ・復讐のやり方！法律に触れない風評被害対策は？

こんにちは！
ブログ講師の倉持真弓です。

今回は、ネットを使った、合法の嫌がらせのやり方（復讐の手口）を解説します。また、法律で裁かれない風評被害の仕組みと、大阪府の匿名中傷の事例も紹介します。

残念なことに、ネット上で合法的に誹謗中傷（嫌がらせ）をすることは可能です。一般的には、誹謗中傷をすると、名誉毀損罪や侮辱罪の対象になるのですが、なぜ、ネットの中傷が減らないのでしょうか？

それは、誹謗中傷をしている人が、特定できないやり方（無料Wi-Fi）で、違法にならない（書き方で）ネガティブな中傷記事を投稿しているからです。

特定できないやり方？違法にならない中傷？

本章では、どのように「合法的に嫌がらせ」がされるのか、また、風評被害を受けないために気を付けることな何か、なども紹介しています。あなたが、法律ギリギリの仕返しをされないために、どうぞご覧ください！

合法の嫌がらせ！大阪府の風評被害の事例

合法の嫌がらせ！大阪府の風評被害の事例

はじめに、大阪府であった、合法の嫌がらせ事例から紹介をいたします。

先週の金曜日に、暴露サイトで大阪府内の女性(28歳)が、風評被害につながる書き込みをされました。ネガティブな投稿をされた女性ですが、水商売の経験者で「過去に言い争った常連客から書き込みをされた」とのことでした。ですが、ネガティブな投稿をした相手は、見つけられませんでした。
※ 家電量販店の展示用のスマホから投稿されていた

また、投稿文面は【法に触れない表現】のみで、名誉毀損罪にもならなかったそうです。(弁護士に直接教えてもらった話より)。

大阪府の事例のように、暴露サイトでは合法の嫌がらせが増えています。

合法の嫌がらせは「特定もされない」

合法の嫌がらせとして、WEB上での風評被害につながる記事が増えました。それでは、何でそれらの記事数が、増えたと思いますか？理由の一つは【投稿者本人を絞り込むことが難しいから】です。

本人特定できないケース

・CtoCで売買された中古スマートフォンを使った
・レストランなどのFREE Wi-Fiを使った
（家電量販店の展示品のスマホを使っても特定不可）

※大阪府でも増加中の炎上の投稿事例より

無料Wi-Fiで嫌がらせは特定不可

WEB上で炎上のコメントをする人は、FREE Wi-Fi(レストランなど)で、訴えれない書き込みを残します（特定できない）。FREE Wi-Fiに接続すれば、IPアドレスがレストランのアドレスに変わります。

IPアドレスとは、簡単に言えば、インターネットの回線エリアの識別番号です。レストランだけでなくFREE Wi-Fiは、高校生からシニアまでさまざまな人が使えます。

弁護士から聞いた話です。IPアドレスがレストランだった場合、刑事事件などでなければ、投稿した人を特定できなくなるとのことです。また、システム会社でも特定できる範囲は【大阪府周辺から書き込まれた】くらいと聞きました。

これは友人の通信会社に教えてもらったウラ話ですが、投稿者が使ったアイフォンの端末番号は、わからないとのこと。また、わかった場合でも、CtoC（メルカリなど）で売買されている機種では【購入者を特定することができない】とのこと。暴露サイト上で誹謗中傷につながる書き込みをしている人はFREE Wi-Fiや中古のスマホ（メルカリ購入など）を使う傾向があります。

端末番号では投稿者の特定ができない

ネット上でネガティブな書き込みをする人は、嫌がらせ専用のアイフォンを用意する特徴があります。楽天ラクマで、中古のアイフォン（またはアンドロイド）は、誰でも入手できます。

FREE Wi-Fi対応のアイフォンが、1800円ほどでも入手できます。楽天ラクマを使った個人間取引の場合、大手キャリアは販売記録を取得できません。購入者が特定不可能な中古のアイフォンを使用した、合法の嫌がらせが増えているようです。

また、残念ですが大阪府でも訴えれない仕返しは、話題になりました。

ここまで徹底された場合、大阪府事例の合法の嫌がらせのようにIT会社でも調べられないようです。何で合法の嫌がらせとして、WEB上で風評被害の投稿が増加の一途をたどっていると思いますか？原因は、FREE Wi-Fi経由で投稿された場合、IT会社でも記事をした人を特定することができなくなるからです。

上記のようなに、ネットワーク環境の痛いところを攻めた、炎上の書き込みがあります。あなたが、合法の嫌がらせの被害を受けないように気を付けましょう。

合法の嫌がらせ「風評被害」は予防できない

訴えれない嫌がらせの一つとして、WEB上での中傷が増加中です。

大阪府読者からの中傷案件が【前年比＋8％】になりました。先週の金曜日にあった、大阪府内の女性(28歳)は、暴露サイト上で風評被害の投稿をされています。とは言うものの、どのようにすればノートパソコンを使用した権利侵害をされなくなるのでしょう？今すぐできる迎撃策を、法律を取り扱っている弁護士に確認しました。この章では、弁護士からの迎撃案を解説します。

弁護士のアドバイスはこちら

・恨みや反感を買わないよう注意する
・実質合法になる中傷記事は増えている
・ゴシップ系のブロガーに狙われないこと
・訴えれないネガティブな投稿は減らない
・投稿者を特定できない事例が増えた（無料Wi-Fi）
・ネガティブな投稿をされたら早急に対処する

．．．など

合法の仕返しを対策することは無理ゲーだと思います。

それはなぜか？理由ですが、フリーワイファイや【中古のスマートフォン】を使った風評被害は、発信者情報の開示請求でも投稿者を発見できないためです。

あなたにも、誹謗中傷の被害者になる場面が来るかもしれません。したがって、第三者を不幸にしそうな立ち回りは絶対にやめてください。それから、職場や近所の争いごとなどは、（自分が悪くなくても、なるべく）謝罪するようにもしてください。このことに気を配るだけでも、誹謗中傷の標的になる可能性は減らせます。イメージをダウンさせないためにも注意しましょう。

訴えれない仕返しをされやすい人

・詐欺商材の責任者
・犯罪経験のある人(被害者の復讐)
・他者を不幸にする方
・お金儲け商材の販売者
・出会い系やパパ活で揉めた人
・借金や未払いがある人(貸主の恨み)
・ねずみ講やマルチ商法の関係者

．．．など多数
※逆SEO業者ネットの調べ

合法でも「悪質な投稿が急増」サイト

合法の嫌がらせが増えているWEBサイト

・note
・FC2ブログ ⇒ 荒れている
・まとめサイト
・LINEブログ
・個人BLOG（海外サーバー）
・はてなブログ
・暴露ブログ
・ツイッター ⇒ 特に多い
・TikTok
・5ちゃんねる ⇒ 特に多い
・エキサイトブログ
・忍者ブログ
・メタバース空間
・CROOZブログ．．．など多数

これらは、合法の中傷のコメントを大学2年生でもできるコンテンツです。

合法の嫌がらせを目的にした、WEB上での情報漏洩が増えました。大阪府内の女性(28歳)の風評被害のコメントは【暴露サイト】でされました。

とは言え、風評被害の問題は暴露サイトだけを監視すればOK、といった話ではないです。ここでは【バレない嫌がらせ】の注目WEBサイトを紹介しています。ご都合の良いときに確認してください。

システム会社に聞きましたが【フリーワイファイを使ったアクセス】の場合は、投稿者を特定できないそうです。

なぜ、特定されない思いますか？その理由は、多くの人が同一のアクセス元を使用しているからです。フリーワイファイスポットは、漫喫、スターバックス、快活CLIB、タリーズコーヒー、宿泊施設などです。あなたも合法の中傷をされないように注意を払いましょうね。

嫌がらせ記事「合法になる書き方」

訴えれない嫌がらせの一つとして、パソコンを使った悪質な投稿が増加しました。大阪府に住む女性(28歳)の風評被害事件は訴えれないニュアンスでされています。そのことをきっかけに、大阪府内では【合法の悪質記事の投稿方法】が恐れられています。

それでは、具体的にどのような記事内容（書き方）が罪になるのでしょうか？また、どこまでが無罪になると思いますか？WEB上の情報漏洩に詳しい、5社の法律事務所に相談してきました。専門家より教えてもらった内容は、こちらをご確認ください。

引用テキストで合法的な嫌がらせ

引用を知っていますか？引用テキストとは、noteなどで他者が公開した記事の一部をコピーして記述する行為です。具体的には、note内で合田△△氏が大麻をしています。という書き込みが掲載されたとします。そして、その書き込みの閲覧者が、次のような引用文を投稿しても裁判の対象にはなりません。

参考記事
こちらはSさんのnoteの情報です。5日前に【合田△△氏が大麻をしています。】という書き込みを見ました。でも、僕は合田△△さんが大麻をしていないと思います。皆さんも大麻をしていると思いますか？ ⇒ https://note******(引用元)

↑ 合法の中傷の書き方（実は超悪質！）

合法になるポイント

上記のような文章は、Sさんのnoteの一部を引用して【合田△△氏を擁護する前向きな考察】を伝えただけなので、罪にはなりません。
※ 私が弁護士に問い合わせた話より

しかし、現実としてあなたの名前が検索される度に、大麻をしていない？と上位表示されたら嫌な気持ちになりますよね？

それがデマ情報だったとしても、大麻では？といった疑惑（信用低下）につながります。前向きな記事でも、あなたの評価にマイナスの影響を及ぼします。風評被害につながりそうな情報を引用するだけで、訴えれない嫌がらせが40分でできます。ですので、あなたがWEB上で叩かれそうな記事や、書き込みを見かけたら、引用される前に対策してくださいね。

引用で信用が下がるキーワード例

・詐欺契約
・サギ勧誘
・前科者
・怪しい
・モラハラ
・悪徳商材
・リストラ
・ウザイ
・容疑者．．．など